日本ダービー予想
オイラは今年初参加の日本ダービー。
競馬をやろうと思ったきっかけをくれたのが93年の日本ダービーでした。
今年も有力馬揃いで混戦ですが、自分なりの見解をまとめようと思います。
予想・印
◎13.ドウデュース
◯15.ジオグリフ
▲18.イクイノックス
△3.アスクビクターモア
☆1.アスクワイルドモア
5.ピースオブエイト
紐6.プラダリア
7.オニャンコポン
12.ダノンベルーガ
買い目
3連複フォーメーション
13-3.15.18-1.3.5.6.7.12.13.15
理由
◎13.ドウデュース
3歳馬で最も推してる馬。
元々能力値の高い馬で、穏やかな気性のためレース前に入れ込みすぎるようなこともなくみえる。皐月賞では前が流れなかったものの上がり33.8秒の末脚で3着まで入り込んだのは内容的には1番強い競馬だった、しかも右手前のまま。それならば長い東京の直線はプラスに働くと予想。調教も抜群、フォトパドックもとても良かったので、他の有力馬を蹴散らして1着をとってくれると信じています。この馬だけは最終目標が凱旋門賞なだけにダービーがある種の通過点であるのでこんなところで不甲斐ない競馬をするわけにはいかない。武豊Jのダービー6勝目はドウデュースで決まりや👊👊
◯15.ジオグリフ
皐月賞馬。20年21年とダービーを勝っている福永Jなのでダービーに対する騎乗能力は抜群。皐月賞も好位につけてからの完璧な競馬で1着、文句のつけようがない。しかしジョッキーも言っていた通り距離適性に対する不安が残る。しかし3歳時となると資質で意外となんとかなったりするのでそこまで悲観する要素にはならない。しかしかつてダービー3連覇を掛けてエアシャカールに騎乗した武豊Jが、アグネスフライトと河内洋Jにそれを阻止されたように、今度は武豊Jとドウデュースが福永Jのダービー3連覇を阻止するので◯。
▲18.イクイノックス
皐月賞2着。約5ヶ月を空けてのぶっつけであの競馬。能力の高さでいえば3歳馬No.1といっていいだろう。今回も距離適性も問題なし、安心安全のルメールJ、勝つための舞台は整っているように思える。しかし今回は8枠18番、陣営のコメントも含めて外目不利なようにも思える。あと2週連続でG1勝利はなさそう、という根拠のない理論、そしてジオグリフとドウデュースの叩き合いが見たいという願望により▲。
△3.アスクビクターモア
中山巧者。皐月賞では結果的にハナを取る形になり内目をついて5着という結果。今回は得意コースではないものの東京2戦とも3着と安定感と素質は抜群。おまけにディープインパクト産駒で絶好の2枠3番。得意な競馬ができれば他の有力馬に引けを取らない競馬ができると予想して△。
☆1.アスクワイルドモア
京都新聞杯優勝馬。ブラックブロッサムが逃げたことによって早くなったレース展開に対して人馬ともに得意な競馬に徹することで勝利を掴んだ馬。京都新聞杯での勝利、キズナ産駒でありキズナも1枠1番で優勝したことも含めると軽視はできない存在。しかし上記の馬たちには騎手、馬ともに一歩劣るように見える為☆。
☆5.ピースオブエイト
毎日杯優勝馬。去年のシャフリヤールと同ローテでイヤでも重なる。早い時計にも適応しており伏兵としての力は十分に持っているように思える。しかし有力馬と比べると能力、経験値ともに見劣りする。しかし枠も良く穴を空ける1頭の可能性も捨てきれなかったので☆。
紐
6.プラダリア
青葉賞の勝ち馬。勝ち方がかなり完璧に近いと感じたので加点。騎手もここ1番に強い池添J。しかし青葉賞組からダービー勝ち馬が出ておらず不安要素が拭いきれないので紐までで。
7,オニャンコポン
名前から人気のある馬。エイシンフラッシュとの父子制覇を狙う。皐月賞の走りも格上相手に6着と健闘。今回枠も良好で運が向けば栄冠を狙える位置にいると予想。少し過剰人気だとは思うがもしかしたらもしかするかも…?ということで候補に入れた。
12.ダノンベルーガ
皐月賞4着。共同通信杯ではジオグリフに先着。皐月賞では伸びない最内をつかされての4着はまったく悲観する要素にはならない。調教も抜群でこれ以上ないといわんばかりの仕上がりに見える。だが個人的には仕上げすぎているのではないだろうかと思っている。今回は久しぶりに大観衆を迎えてのダービー、歓声やパドックなどで入れ込みすぎて本番で力を発揮しないというパターンがこの馬には見えました。ここだけは当日のパドックや返し馬を見て考えたい。現状は紐までにしておきたい。
今回は強い馬が多すぎて切った馬が来ても諦めがつくなという印象です。予想の一助になれば幸いです。👊👊